高速道路での事故
場所 | 高速道路上 |
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環境 | 車両故障等で、高速道路に人がいる場合 |
車の状況 | — | 歩行者の状況 | — | 備考 | 本基準は、本線車道上の事故で自動車側に前方注視義務違反、あるいはハンドル・ブレーキ操作の不適切等の安全運転義務違反の過失があることが前提。 |
車 | 歩行者 | 信号 | 過失割合 | 信号 | 過失割合 | 備考 |
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— | 50 | — | 50 | 事故あるいはエンジントラブル・ガス欠等による車の故障のため、非常措置を講ずる運転者ないし同乗者で、駐停車中の車をある程度離れる場合の歩行者を想定している。従って、立入が禁じられている高速自動車国道(自動車専用道路も含む)に侵入した歩行者は対象外とし、また非常措置を講ずるため当該自動車道の近傍にいる者(タイヤ交換・チェーン装着等)は該当しない。ただし、事故者近傍の同乗者については、20%程度にとどめるべき。 |
※上記は加算要素・減算要素を含まない基本過失割合の数字です。